• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


木吉は駆け付けて来た日向にボールを渡す
ボールは綺麗なループ、スピンにもブレが無くザンっとゴールに入った

三連続得点を取った誠凛は盛り上がる

黛はボールを赤司に投げた

黛「(にしても赤司は何も言わないな。何を考えている?攻撃パターンが実渕達の1on1に変調なのも気にかかる。何故自分で決めない)」

黛はハッとしたように火神を見つめる

黛「(まさか…!)」

赤司は火神が張ったバリケードに入ると何かを感じ取った様に実渕にボールを渡した

黛「(今コイツの前では赤司でもそうせざる負えないのか!?)」

根武谷「(つか、どーなってやがる…火神の凄みが増してきてねーか?)」
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp