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バスケと儚き少女
第11章 赤司と再会
赤司「凛の為なら何て事無い」
えへへ…
『ありがとうございます』
優しいなぁ…
赤司「っ……//」
にこにこ笑っていた私は気付かなかった
赤司君が顔を真っ赤にしているのを
だけど、少し複雑そうにしているのも──…
赤司「今日は泊まるのか?」
泊まる?
『へ?』
キョトンと赤司君を見つめる
赤司「……っ……お前が泊まると思って『あっあの……私帰りますよ?』……は?」
何で機嫌悪いの……?
『あっあの……その…ホテルの予約とか取ってなくて…』
恐る恐る話す
こっ怖い…
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