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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


黒子は何とか抜こうとするが外れない

伊月「(くそ!普通のフェイント程度しかなってない!)」

バシッと伊月は赤司に取られた

日向「伊月!」

ボールを外へ出て、ピッとホイッスルがなった

赤司「少し甘かったか…」

ビーっと交代のフザーが鳴り響く

リコ「黒子君!」

黒子は振り返った先には土田とリコの姿

花宮「まぁ当然下げるだろう。使えなくなった切り札を出しとく必要はねぇ。もう出番は無いかもな」

スタスタと歩く黒子にリコは声をかける

リコ「黒子君!そっちじゃなくて、こっちこっち!」

叩かれた場所はリコと凛の間
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