• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


日向はその言葉にピンッと来る

日向「(見えてた?じゃあさっきスリーに追いつかれた時も…ってことはまさか!)」

赤司「見るに耐えない愚行だよ。唯一最大の長所を自ら手放すとは…お前が中学時代今のスタイルに行き着いた後、ボクはパスのバリエーションを増やすことはさせてもシュートやドリブルは身に付けさせなかった。何故だか分かるかい?それをすればいずれ影の薄さが失われる事が分かっていたからだ。バニシング・ドライブ、ファントム・シュート、そんな派手な技を使う選手が目立たない筈ないだろ?更に決定打は準決勝のブザービーター。なまじ光る事を覚えたばかりのお前はもはや影にもなれなくなった。幻の”6人目”で無くなったお前では既に並の選手の価値もない。こうなる事に今まで気づけなかったなんて失望したよ。テツヤ」
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp