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バスケと儚き少女

第39章 洛山高校VS誠凛高校!


「頑張ってね、聡史君。応援してるから」

土田「ありがとう…まぁほとんどベンチだろうけど」

土田は頬を指で掻いた

「ううん、私スポーツの事はよく分かんないけど…ベンチの選手がもしいなかったら、試合に出てる人も不安だと思うんだ。だから試合で活躍しなくても要らないなんてことは絶対ないもの…」

土田「そうだね、俺頑張るよ」

彼女の言葉に土田は微笑んだ

「ちょっと凄いじゃない!今日勝ったら優勝何だって!?」

小金井「うん、だからねーちゃん。夜暇だったら見に来てよ」

「アンタ試合出んの!?」

小金井は準備しながら答える

小金井「さぁ?スタメンじゃないからよく分かんないけど…」
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