第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
ガチャりと屋上の扉が開かれた
そこには今はもう”キセキの世代”と呼ばれる人達と姫華
「ねぇ…何してるの?凛ちゃん…?」
青峰「危ねぇから近寄んな!姫華」
『(そうそれが答えなら、私はそれに答えなければならない)さようなら』
口パクで言ったけど伝わったのかと心配になったが、凛は、まぁいいかと重力に逆らわずに真っ逆さまに落ちていく
帝光中は少しの間自殺の事で取り上げられた
?「目を覚ましてくれ…凛」
『(誰かが泣いてる…)』
?「頼むから起きてくれ」
拭ってる上げなきゃと思いながらも体はいうことを聞かない