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バスケと儚き少女

第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


虹村「ほら、挨拶」

灰崎「うぃーす」

ボロボロの灰崎は小さく挨拶をした

全員「(灰崎…顔ひでぇ…)」

虹村「二軍の奴がゲーセンで遊んでるコイツを見つけてよぉ。風邪だって言う割には元気そうだから連れて来た」

全員「(だがもう虫の息だ…)」

全員の気持ちは一致した

『わぁ!?祥君!?おはよ!って大丈夫!?』

タオルを取りに戻ってきた凛は驚きながらも手当てをしようとすると

虹村「あぁ、いい。コイツ不死身だから…な?」

灰崎「……ハイ」

『ダメですよ!試合出るんですよね?』

何とか手当てしようとする凛に全員キュンと胸がときめいた
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