• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第38章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


赤司「ただ…」

緑間「なんだ?」

赤司は頬を緩める

赤司「彼女がいたのは計算外だった」

緑間「彼女?」

緑間はハッと思い出す
どこか儚い印象が残る女

赤司「彼女がもし付いてくれば…確実に良くなる」

緑間「何故だ」

赤司「彼女のバスケスタイル、才能、運動神経はどれも評価出来る。探していた本人でもあったしな」

緑間「もし付いてこなかったら…?」

赤司は冷酷に口を開く

赤司「無理矢理でも一軍のマネージャーに入れさせる」

緑間「どうしてそこまで…」

赤司「彼女が気に入ったからだよ」

そんな会話を知らない黒子と凛は手を繋ぎ月明かりを見ていた
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp