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バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


その言葉に黄瀬は堪えていた涙を流す

黄瀬「勝ちた…かった…っス!」

笠松「…あぁ…」

ボロボロと泣きながら、黄瀬は続けた

黄瀬「俺…みんなと…勝ちたかった…っス!」

笠松「そうだな…!」

相槌を打つ笠松も声が震えていた

青峰「行くぞ、さつき」

桃井「ちょっと待ってよ!大ちゃん!」

青峰は次で最後か…と桃井の声を聞きながら歩き出す

氷室「(これで決まった…いよいよだな)」

氷室と紫原も帰るために歩き出す

赤司「行くぞ!」

その言葉に洛山レギュラーは立ち上がる

掲示板には男子決勝
洛山高校VS誠凛高校と書かれていた
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