第37章 誠凛高校VS海常高校
「アレがキセキの世代の…」
森山、早川、中村は一斉に思った
「「「(そしてチャラい…)」」」
その言葉に切れたのは笠松
笠松「うるせぇよ…!聞いたのは名前、出身校、ポジションだけだ!」
ブチッと青筋を立て、黄瀬を蹴った
笠松「聞いたことだけ!ハキハキ答えろや!チャラ増が!」
その蹴りは言葉に合わせ3回
黄瀬「いってぇー!」
黄瀬は頬を押さえながら笠松に抗議する
黄瀬「ちょっ!スカウトされて来た期待のルーキにこの仕打ちは無くないっスか!?」
笠松「知るか!先輩命令に1年が口答えしてんじゃねーよ!」
その言葉に黄瀬は立ち上がった