第36章 洛山高校VS秀徳高校
ピッとホイッスルの音が響く
それに合わせ盛り上がる会場
ボールは秀徳だ
高尾はボールを持ちながらピタリと止まった
大坪「これは…緑間にダブルチーム!?」
緑間は抜こうとするが手こずって抜けられない
高尾「(しかも真ちゃんが手こずってる!?流石洛山…ディフェンス一つとっても鍛え方半端ねぇ…)」
だが高尾はニッと笑った
高尾「なったと思ってたけどね!」
ボールを投げた先には宮地
宮地はパスを受け取ると、葉山がマークにつく
葉山「よっしゃー!1on1!来い!」
宮地はニコリと笑いながら青筋を立てる
宮地「あっはは~…何目とか輝かせてんのー?おーい!」
宮地はあっという間に葉山を抜く
宮地「(轢くぞ!木村のケートラで!)」
葉山「(あれ?ドリブルうんまー!)」
宮地は大坪にパスすると大坪はダンクを決めた