• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第35章 灰崎登場


森山「黄瀬!」

早川「行けぇ!黄瀬ぇ!」

ザンっとダンクで決まった瞬間、ブザービーターが鳴り響いた

試合終了
75対72
海常の勝利

海常は喜び上がる

黄瀬は先輩達から良くやったと褒められ、笠松には頭を揺さぶられる

黄瀬「いって!痛い痛いっス!馬鹿になるっス!」

誠凛の次の相手は海常高校に決まった

黄瀬はスゥっと息を吸い、吐き出し…そして凛たちに向かって拳を突き出した

その様子に凛と黒子と火神は微笑んだ

笠松「最後まで諦めねぇ、おっかないチームだったぜ」

笠松が声を掛けるとスッと手を差し出した

「勝てよ、俺達の分も」

笠松「強かったぜ、お前ら」

交された握手の先に灰崎がいた

苛立った様に歯を噛み締めていた
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp