第35章 灰崎登場
そう言った灰崎は黄瀬の様子に笑みをしまう
黄瀬「誰が…」
キュッと灰崎は止まり黄瀬を見つめる
黄瀬「じゃあこれなら仲良く出来るんじゃないスか?スタイルが全然違う!」
黄瀬はその場からシュッとボールを投げた
全員「なっ!?」
凛は小さく笑った
「まさかアレは…」
ボールはザンっと音を立ててゴールに入った
そしてブザービーターが鳴り響いた
「キセキの世代…緑間 真太郎の高ダウンドスリー!?」
盛り上がる会場と驚きを隠せない桃井と青峰
大我「キセキの世代のコピーだけは出来なかった筈じゃ…!?」
笠松「(克服したのさ…だがキセキの世代の技は体への負担が大きく制限がある…いいとこ5分…けど今の黄瀬はキセキの世代の全て技が使える完全無欠の模倣!パーフェクトコピー!)」