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バスケと儚き少女

第35章 灰崎登場


背中を向けている灰崎を、ただジッと睨んでいる黄瀬にゆっくりと笠松が近付き、黄瀬の鳩尾を肘で殴った

黄瀬「グハッ!?……何するんスか!」

笠松「表情カテーぞ!どんな因縁があんのかしんねーが、おめぇはおめぇのバスケをすればいい。ペースを乱されんじゃねーぞ!」

笠松の活に黄瀬の表情は真面目なものになる

森山「よし、今日は…凛ちゃんー!凛ちゃんのヒーローになるよ!」

シャラっと決めた森山に

早川「がんば(り)ますよー!(り)バウンド誰にも負けないっスから!」

パンパンと両頬を自分の手で叩く早川に、苦笑しながら見ている堀

そんな3人を見た笠松は若干イラつく

笠松「まぁ…アイツらはマイペース過ぎるがな」

そんな笠松を知ってか知らずか森山は凛に向けて色々ポーズを取る
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