第8章 海常高校と練習試合。その後
赤外線で3人のメアドを交換をし終わる
『これで良いですか?』
ケータイを顔の近くに持っていってそう訪ねると3人は少し顔を赤くして頷いた
『それじゃあ…』
ペコリと頭を下げて校門まで走る
後ろで
「可愛い(のだよ)(っス)」
等と言っているとも知らずに
────────
──────
────
『おっおま…お待たせしました…』
パタパタと駆け寄ると大我とテツヤ君が寄ってきた
大我「何も無かったか!?」
黒子「大丈夫でしたか!?」
え?え?
『大丈夫って…?』
何が?