第35章 灰崎登場
中学の時
黒子の後ろにスッと人が立った
灰崎「ミートボールもーらい!あん」
青峰「おいこら、灰崎!腹減ってんなら大盛りにしとくか、おかわり食えよ!毎回人のモン取ってんじゃねーよ!」
それを見ていた青峰が灰崎に言う
黒子「僕は別に構いませんが…」
灰崎「いいじゃねーか、別に。ほら、お前もよく人のモン食うじゃん」
青峰「俺は腹減ってる時しか取らねぇよ!」
緑間「同じなのだよ、青峰」
ズバッと言い切った緑間に青峰はぐっと声を詰まらせる
緑間「後音を立てて食べるな灰崎、品がないぞ」
灰崎「あん…?」
緑間「あと、箸の持ち方を直すのだよ、紫原」
丼鉢を片手に握り箸で食べていた紫原にも緑間は注意する