第8章 海常高校と練習試合。その後
?「へぇ~…俺は高尾 和成!!君は?」
『わ…わた…私は雨月 凛です……』
ビクビクしてると高尾さんがポンッと頭を撫でた
高尾「よろしく!!凛ちゃん」
『…!!よっよろ…よろしくお願いします』
ペコリと頭を下げるとカバンに入っていた白いスマホが鳴った
『すみません…もしもし?……!!大我!!』
その笑顔は花が咲くように…綻ぶように…美しく優しく…綺麗で可憐で儚かった──…
『うん…うん……え?皆校門にいるんだね?分かった!!…え?えへへ//…うん…うん…すぐに向かいます!!』
ピッと切って3人に向き合う