第35章 灰崎登場

ｶﾒﾗﾏﾝ「彼らの話は外せないでしょう？」

記者「あ…あぁ、うっかりしてて」

記者さんが私たちの方に向いた

ｶﾒﾗﾏﾝ「どの試合も凄かった！」

黒子「あ、ありがとうございます」

ｶﾒﾗﾏﾝ「チームを支える活躍だったよね？秀徳戦でも、霧崎第一戦でも、桐皇戦でも、それにさっきの陽泉戦でも！」

確かに凄かったな…

黒子「いや、僕としてはその…」

その姿を紫原君が通りすがりに見ていった

黒子「どれも全力でやっているだけなので！」

記者「そっか、そっか！ねぇマネージャーの雨月さんは？」

『っえ…』