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バスケと儚き少女

第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


青峰「皮肉なもんだな、チームプレイが線上の誠凛が火神頼みの攻め。紫原のいる陽泉が連携での攻めとはよぉ…だが、両チームともディフェンスに決め手がない以上ここからは取り溢せば命取りだ」

時間は残り2分を切った

リコ「凛ちゃん」

『そうですね、約束ですから』

リコ先輩は河原君に指示を出した

伊月先輩は大我にパスを回すと劉さんと岡村さんをあっという間に抜いてダンクを決めた

そして負けじと陽泉もダンクを決める

得点は72対68
第4Q残り1分5秒

伊月「(くそ…ついていくのに精一杯だ)」

日向「(点差を縮めるにはどこかであの連携を止めなきゃなんねーのに…火神だって既にギリギリも良いとこだ。どうする…勝つためにはあと一歩足りねぇ!)」
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