第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜

大我「伊月先輩、ちょっといいっスか？」

大我はボールを持った伊月先輩に駆け寄る

伊月「え？」

ボールの跳ねる音が響く

岡村さんと劉さんは驚いたように見つめる

福井「！今度はお前がポイントガードかよ！」

福井さんはキレそうな感じで言った

そしてあっという間に福井さんを抜いて、紫原君に前に行く
大我はシュートするフェイクを見せてテツヤ君にパスして、テツヤ君はボールを空高く上げると大我がダンクで決めた

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そして再び福井さんを抜かすと今度は伊月先輩にパスをして、伊月先輩は入れようとするが、追い付いてきた紫原君に気付いて再び大我にパスを回すと大我はダンクを決めた