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バスケと儚き少女

第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


紫原「うん。だってもう誰も火神止めらんないじゃん」

ズバッとした物言いに岡村は青筋を立てる

すると氷室が横から紫原をぶん殴った

氷室「いい加減にしろ、アツシ!まだ勝負は終わってない!」

氷室は紫原の胸ぐらを掴んで怒鳴る

紫原「いってーな!そういう熱血っぽいのが一番ウザいんだけど!そもそも室ちん何て俺より火神に歯が立たないじゃん!才能が違うって分かんないの?」

紫原の物言いに氷室は黙った

──────
辰兄がそれ以前の問題というのは

ゾーンに入れるのは選ばれた人間だけ
多分、最初は皆もしかしたら…と思ったけど…やはり違う
実力は凄い。キセキの世代に限りなく近いと言ってもいい…けど、それでも秀才止まり
いくら強くても凡人の延長戦でしかない
どれだけ近付こうが決して辰兄はキセキの世代側に行くとこは出来ない
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