第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
黒子「火神君?」
大我「黒子…お前ゾーンって言うのに入った事あるか?」
黒子「ゾーン…ですか?わかりませんけど、とりあえずそんなホイホイ入れたら誰も苦労しません」
それを聞いた大我はフッと笑った
大我「だよな…!」
そしてパンッと顔を両手で叩いた
日向「火神?」
大我「(どんなに苦しくても今出来ることをやるしかねーよな!)」
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静まり返った廊下に男の叫び声が響く
その声は医務室からだ
?「ヒギッ!うお!いてて!ぐはっ!」
ギシギシとスプリングの音も聞こえてくる
リコ「はいおしまい!」
パシッと肩を叩いたのはリコ