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バスケと儚き少女

第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


青峰「アイツの考えてる事が手に取るように分かるぜ。大方ゾーンに入ればとか思ってんだろう…が、このままじゃ一生掛かってもゾーンになんざ入れーよ」

桃井「どういうこと?」

桃井は青峰を見つめる

青峰「ゾーンって言うのは1回目より2回目の方が入るのが難しくなる」

何故なら1度体感して知ってしまったから
何でも思い通りになるような状態を知ってしまえば、真正もう一度という気持ちが湧くがそれは雑念だ
集中状態でゾーンに入るために一番合ってはならないもの

ゾーンに入るためにはゾーンに入ろうとしたらダメということだ

───────

コートではダンッと大我と紫原君が衝突した

伊月「火神!」

ピピッとホイッスルが鳴り響いた
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