• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜


無理して作った笑顔で大我は言った

『……分かった』

私は預かったリングを両手で静かに握り締めた

─────
───


青峰「お、出てきたな」

辰兄は大我の姿を見ると睨むように見つめた

降旗「火神」

「頼む」

『大丈夫ですよ』

黒子「火神君はもう、誰にも負けません」

私とテツヤ君はコートを見つめて真っ直ぐに言った

試合開始、ボールは陽泉
福井さんから辰兄へボールが渡った

辰兄は大我の顔を見て目を見開く

辰兄はシュートを打つ構えをするけど、それはフェイク

火神「……!くっ!」

それを見た日向先輩はヘルプにつこうとするけど

火神「なっ!?」

日向「(これもフェイク!?)」
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp