第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
審判「(充分な高さに放ったはずなのに……まさか最高点に達する前にあれに触れるなんて……)」
流石の審判も冷や汗をかいている
アレックス「マジかよ……最高到達点だけで言えばタイガよりも高い」
大我「(ビデオで見た時は気づかなかったけど、コイツただデカイだけじゃねー……ウィングスパンも尋常じゃねー!一体何センチあんだよコイツ……)」
リコ「体格だけでも反則めいてるのに……日本人離れした長い手足」
『……』
ボールは誠凛から
岡村「たく……しょうがないわい。んじゃまぁまずは1本止めよーかい!」
それは凄まじい威圧感
ボールは伊月から木吉、木吉から火神、火神から黒子へパスが素早く回っていく