• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第33章 アレックス登場


日向はブロックしようとするが、ボールはゴールへ
ゴール下の水戸部も相手に封じ込まれ後ろになる

ボールはザンッとゴールに入った

得点は16対25
第1Q残り50秒

今吉「理由はまぁ、2つや。1つ目は今日の誠凛、本調子には程遠いやろ。わしらとやったときの誠凛は5人全員が噛み合って100%…いや、120%の力を出しとった。けどそんなことは得てして稀や。毎試合そんな風にやれるわけない」

ズバッと言い切った今吉に須佐が口を開く

須佐「もう1つは?」

今吉は緩やかな笑みを称えて口を開く

今吉「わしらに勝ったからや」

その言葉に須佐はえ?と驚きを隠せない
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp