第33章 アレックス登場
ブザービーターが鳴り響く
私は何故か……はい、今日は大我の膝の上です……
アレックス「おーおー、やるな、おい!正直日本のバスケを舐めてたとこがあったが、謝らなきゃならねーな、こりゃ」
大我はポテトトップスをパリポリ食べてます
『こぼさないでね?』
大我「おう」
アレックス「サイズとパワーは物足りないが、スピードと戦略は十分に見ごたえあるな。それに選手一人一人も中々粒揃いじゃねーの。特に今コートに出てきた7番」
アレックスさんは頬杖を付いて笑う
伊月「去年インターハイベスト4まで言った大仁田校の小林 健介」
日向「188㎝の日本じゃ珍しい長身ポイントガード。パスも出せて点も取れるオールラウンダー。全国でも屈指の選手だ」