第33章 アレックス登場
リコ「出来たわよー♪」
リコ先輩の声が聞こえてきた
日向「っあ!」
日向先輩は再び真っ白なって固まった
リコ「栄養満点特製ちゃんこ鍋よ!」
全員「(出来ちゃった…)」
私は飲み物を用意しようとして…固まった
『あっ、飲み物が切れてる…ちょっと買ってきますね?』
リコ「一人で大丈夫?」
『はい!行ってきます』
全員「俺達も行っ…」
そんな言葉は凛には聞こえず、ドアが閉まった
No side
鍋の中には椎茸、シメジ、豆腐、ネギなど鍋の定番と呼べる食べ物がドッサリ入っていた
全員「普通……だと?」
リコ「何なのよ、もう!美味しそうとかあるでしょ!?」
リコは持っていたジャガイモ?を粉砕した