第31章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜後編
コクコクと頷いてると
桃井「青峰君、やっと見付けたー…ってあれ?」
さつきちゃんが来た
『こっこんばん…わ…』
桃井「ちょっと青峰君!私の大事な凛ちゃんに何したのよ!?涙目なんだけど!?」
青峰「うるせーな、何もしてねーよ…ただ明日買い物に付き合ってもらうだけだ」
桃井「買い物!?」
青峰君とさつきちゃんは言い合いしてるんですが…
『あの…』
青峰「ん?」
桃井「どうしたの?」
『そろそろ帰らせてもらっていいです、か?』
というか帰らせて下さい…
青峰「おう、じゃあ明日な」
私は頭を下げてその場を去った