第31章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜後編
桐皇高校の控え室
今吉「ちゅーわけで、ワシら3年はこれで引退や!今までありがとうな?新主将は若松にやってもらう!よろしゅう頼むわ!」
いきなり振られた若松は慌てる
若松「ちょう!えぇ!?」
慌てる若松に今吉はヘラっと笑う
今吉「大丈夫や、こう言うのは習うより慣れろや!」
若松「あ…いや、そうじゃなくて…切り替え早すぎつーか…」
その言葉に今吉は、怒った様な声を出す
今吉「何言うてんねん?1回戦負けやで!悲しんどる暇があったら帰って練習せえや!」
諏佐は閉じていた目を開けた
その目は充血していた