第15章 お化け屋敷【野崎梅太郎】
野崎「夏希、俺達も観覧車乗るぞ。」
それだけいうと、
野崎君は私の腕を引っ張って観覧車に乗った。
ドアがしまった後、野崎君は熱烈なキスをしてきた。
夏希「ンッ!」
舌が私の口をこじ開けて入ってきた。
いつもより少し乱暴なキスに私は翻弄された。
夏希「ンンン…ァ」
野崎「俺、めっちゃ嫉妬した。夏希が晶にしがみついた時。」
夏希「ァ…ごめんなさい…。」
野崎「だから…俺の気が済むまでキスさせて?」
夏希「うん、して…。」
すると、野崎君はさっきより優しいキスをしてきた。
その後、少しずつ激しいキスへと変わっていった。
そのキスは、観覧車を降りる直前まで続いていた。
野崎「これからは、間違えちゃダメだからな。」
夏希「…はい。」
野崎の手によって、夏希は躾られたのであったー…。
おしまい