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月刊少女野崎君の短編集!

第15章 お化け屋敷【野崎梅太郎】


夏希「お化け屋敷…!」

私は、一瞬倒れるかと思った。

なぜなら、私はお化け屋敷に入ったことがないから。


夏希「入ったことないよ…。」


美紅「大丈夫だよ~!!
私もだ!」

スゴく楽しそうな顔をしていて、同じ気持ちでは無いことが分かった。


夏希「野崎君…」

野崎「じゃあ、俺にしがみついていればいいんじゃないのか?」


夏希「じゃあ、行くよ。」


私は、野崎君にしがみつく事を前提にお化け屋敷に向かった。
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