第13章 風邪【若松博隆】
すると、若松君は急に激しいキスをしてきた。
夏希「んっ…!」
若松君の舌が私の唇を舐めれば、
それに応えるべく自分の舌を出し、
大人なキスをした。
夏希「若松く…風邪うつっちゃ…」
ほんの少しの理性で注意をしても、
若松君には届かなかった。
若松「いいよ、俺に全部うつして…。」
そしてまた激しいキスをされた。
夏希「んっ…ふぅっ…」
部屋には、もう晶と美紅の姿は無かった。
夏希「若松君…大好きだよ…。」
若松「俺もだよ。夏希。」
翌日
美紅「今度は若松君か。」
夏希「うぁぁ、若松君ごめんなさいぃぃ!!」
バッチリ若松に風邪かうつったのでした!
おしまい