第1章 マンガのお手伝い【野崎梅太郎】
野崎「………俺も好き。」
夏希「ちょ、野崎君、起きて…!?んんっ!!」
寝ている間にキスしたら実は起きててそのままキスされたってどういうことぉぉぉぉ!!?
夏希「ンン…!んっ…」
長い…苦しい…!
濃厚過ぎるよ!
このキス!!
夏希「んぁ…ふっ……ぷはぁ!の…ざき…く…ん?」
野崎「俺、夏希が好きだよ。」
夏希「っっ!!」
私は、嬉しさのあまり涙が溢れた。
野崎「夏希…!どうした?」
野崎君はそっと私の涙を拭いてくれた
夏希「私も……野崎君が好きだよ!」
我ながらみっともない告白だったが、
告白は告白だ。
野崎「うん…。俺も、好き。」
そのまま二人は、
熱いキスを交わしたとさ。
後日談
剣「あの…夢野さん。原稿の内容はよかったんすけど……
マミコ、これ誰ですか?」
野崎「あっ!!」
野崎は、夏希が好きすぎて漫画にヒロインとして描いていた!
おしまい