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苦しみの中の幸せ Part3 [銀魂 土方落ち]

第11章 最後の言葉


愛してる

そう言った瑠維の顔はなにより綺麗で、儚かった。

笑って逝った。

幸せだったのだろうか?

俺は・・・・・・

幸せにしてやれたのだろうか?

その答えは一生解らない。

もう、この世にいないのだから。

土「うっ・・・・・」

どれだけ助けられていたのだろう。

ミツバのときも、妖刀にのまれたときも・・・・・・

いつも支えてくれていた。

今更気付くなんて・・・・・・・

土「瑠維!瑠維!瑠維っぁぁぁ!!!」

いくら呼んでもその声は届かない。

もう二度と・・・・・・・・
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