第6章 人違い？

no side

『えっと最後に聞くぜ？高杉晋助、神威、お前らは本当にれおと優じゃないんだな？』

高「れおとか言うやつ知らねェからな。」

神「違うヨ。」

『んなら大丈夫だ。』

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『十四郎！総悟！高杉晋助と神威が居る！！』

土「高杉はどこだアアア！」

高「チッ…またな男口調の女。顔は悪くねぇぜ？ククッ」

『……っ』ドキッ

神「じゃあネ。」

『くっそ……(不覚にもドキッとしたじゃねぇか…)』

土「顔真っ赤だぜ？」

沖「風邪ですかィ？」

『…見てんじゃねぇ！』


愛夏姫が照れている理由なんて知らない2人だった。


沖「強情な女ほど調教しがいがあるでさァ」

『俺が調教してやるよ（黒笑』

土「総悟がこれ以上危ない道進むからやめろオオ！！」

沖「俺じゃなくて土方さん調教したらどうですかィ」

『えぇ、ドSな人調教した方が面白そうじゃん！』

沖「面白くないでさァ」

土「盛り上がってるとこ悪ぃが帰んぞ。」

沖「へーい」

『はーい。』

と、力無しに返事をし吉原をあとにした