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大野くんの秘密ごと…

第6章 クリーニング屋さん




食べたあと、

スカイツリータウンを

ブラブラとしたり、


意味なんてないけど

でも雑貨屋さん見たり楽しかった。



大野「久しぶりに

こんなに歩いた!笑


でも楽しいね。」



「ほんとですね!笑



私でよければいつでも

付き合いますから言ってください!」




おと「ラブラブー。ずるいー。」




そんなおとの言葉に、

私たちは顔が赤くなる。



「ちょ、ちょっと!

ラブラブじゃないから!」



大野さんは照れて頭を掻く。




そしてこんなことを言う。


大野「おいらは

おとちゃんのお母さんと

付き合いたいんだけど、

オッケーもらえないんだ。」




おと「えー!じゃあ


おとちゃんと付き合う?」




「えー!」





大野「うーん。笑


おとちゃんのことも好きだけど、

お母さんと付き合いたいな。」





こんな風に大野さんの口から

ハッキリ言われたのは初めてだ。



おとちゃんに話してるんだけど、


私は終始ドキドキしていた。



おと「ママのこと

泣かせないならいいかな。」





おと…。



大野「泣かせたりしない。

約束します!」



私の目を見て、

耳まで真っ赤な大野さんが

そう言った。



私は笑顔を向けるのが限界で、

何も言えなかった。




「よし、アイス食べよっか!」


おと「アイス〜!!」

















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