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大野くんの秘密ごと…

第9章 大野くんの頭の中





櫻井サイドー





「おはよーっす。」



二宮「おはよ。」


松本「おはよー。」




俺のあとに、相葉くんと大野くんも到着。




いつ言おうか。



二宮「なんですかー。


ずーっとソワソワして。


言いたいことあるなら

言ってください。」



ニノは鋭い。




「俺、その、あの後

ちゃんの家に戻って、

告白した。それで…………




結婚を前提に付き合うことになった。」








4人「「はぁ!?!?!?!?」」




相葉「抜け駆けっ!!」



松本「はぁ!?ふざけんなよ!」




大野「なんで…。」




やば。大野くん泣き出しちゃった。



二宮「まあまあ。


は櫻井さんか大野さんかで


揺れてたのは明らかでしたし、


私が選ばれるなんてことは

ないってわかってましたし。




でも…ずるいです。」




「うん。でも誰にも取られたくなくて。


こんな気持ち初めてだったんだ。」




松本「…おめでとう。」


相葉「いいなー。おめでとう!」


二宮「おめでとうございます。」


大野「信じない…。」


「大野くんっ!」


大野くんは怒って出てってしまった。



そうだよね。


でも大野くんなら

わかってくれる時が来るって

信じてるから。















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