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【HQ】それぞれの愛のカタチ

第6章 クロアテュール


キス、をした。

強引に舌をねじ込んで、口内を犯す。

「ん…んっ…ふ…」

柊が苦しそうにしていたので、一度離れる。

「し、らぶせんぱ…どうして…」

ハアハアと肩で息をしながら涙目で見上げてくる。

理性がぶっ飛びそうになるが、なんとか耐える。

「どうしてって…俺、言ったよね?」

もう一度口を塞ぐ。そして離す。

それを何度か繰り返し、言葉を発する。
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