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【HQ】それぞれの愛のカタチ
第2章 特別
流石に女子に掴まるのは…と思い、同じ2年の川西を探す。
しかし、チームメイト達はもう休憩を終えて、体育館に入って行った。
諦めて、
「ひ…1人で大丈夫だから…戻れ」
柊にみっともないところを見られたくなかった。
しかし柊は、
「大丈夫じゃないですよ!無理しないでください!」
と、引かなかった。
結局、柊に手伝ってもらい、保健室まで歩くことになった。
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