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【マギ】 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫~

第11章 シロナ、デアル、秘密。


セリシアside







だけど私は、その悲痛な声を、軽く笑う。




失礼だってことはわかってるんだけど、笑っちゃう。







「セリシア!!!!!!!」



「セリシア!!!!!!!」




知ってる、いろんな人の声も聞こえてくる。





もう、大剣は近い。




でも、私はみんなの悲痛な声を無視して、軽く笑う。





私は、みんなの思ってる結末にはしない。
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