第18章 8th Night【カイル・アッシュ】※R-18
「レイア…ちょっと待て…」
顔を上げたレイアは相変わらず熱っぽい目をしていた。
(相当効いてんだなー…)
「……お前のも、見せてみろ…ほら、出せ」
カイルはレイアのスカートと下着を脱ぐように指差した。
「……う……うん…」
少し恥ずかしそうな素振りを見せたものの、レイアは目を伏せながら素直にスカートと下着を下ろした。
レイアの中心は既に蜜で溢れかえり、下着と内腿をすっかり濡らしていた。
「……おい…こりゃすごいなー……」
カイルは感心したように呟いた。
カイルのその視線を受けて、ますますレイアの中心から蜜がこぼれてしまう。
「…い…や……見ないで……」
「恥ずかしがるこたねーだろ、今さら…ほら、こっち来い」
座った姿勢のままのカイルはそのまま手招きする。
そして、挑戦的な目でレイアを見やると
「……自分で、入れてみろ」
そう告げた。
「えっ……」
顔を赤く染めて一瞬ためらったレイアだったが
そそり立つカイル自身に視線を落とすと
ゆっくりまたいで腰をそこへ沈めていった。
「……ぁうっ……んんっ……!ああぁっ!」
水音をたてて、カイル自身が蜜壺に飲まれていく。
「あぁっ……!」
思わずレイアは両腕をカイルに絡めしがみつく。
「……レイア…」
「…ぁ……気持ち…いい…カイル…っ」
「…レイア、自分で…動いてみろ」
「え……」
カイルの言葉にレイアは一瞬躊躇いの表情を見せたが
カイルの肩につかまりながら、ゆっくりと大きく動いてみせた。
「……んふぅ……っ……ぁ……んんっ…」
蜜壺の内側とカイル自身が摩擦を生むたび
甘いしびれがいつも以上に全身を支配していく。
「…あはぁっ……ぁ……あぁっ…」
レイアは拙い動きながらも、速度を徐々に速め、自ら絶頂へ向かおうとしている。
「カイルっ……気持ち…いい……ぁ……あっ…」
「…いやらしーな、レイア……嫌いじゃねーぞ…」
「いや……ぁ……っ…あっ……あぁっ……!」
肩を掴む力が徐々に強まる。
「あ……だめ……カイル…イク……イッちゃう…!!」