第4章 お泊り
櫻「大丈夫だよ。ちゃんと毎日やってるし、提出すべきものも全部出したよ。」
英「そっか。………さくら、おいで」
櫻「え?」
何言ってるの?手、広げてるけど…あぁ。ぎゅーってするのね…
ポスッ
英「んー。いい匂い。この匂い好きだな。」
櫻「今日は英とおんなじだよ。匂い。いつもかいでる匂い。」
英「おいっしょ。ふー。やっぱ痩せたね。軽すぎだよ」
櫻「お姫様抱っこか。今日はよく抱っこされる日だね。」
てか、ちょー恥ずいよ!
でもね。あきら、
こういうのすごい久しぶり。最近は泊まる事がなかったからね。普段からぎゅーってしてくれるかな。して欲しいな。
私はいつの間にか寝ていたらしい。
朝起きたらあきらの顔が目の前にあってびっくりしたけど寝てる間ずっと抱きしめていてくれた。