第14章 梟谷の転校生
先「あー、でもね、本当は内緒だけど南神さんはすごい頭いいよ!」
せんせー、それは言わないでくださいよ…。
皆「えぇー!ほんと!?」
先「まあまあ、明日のテストでしょうめいされるよー!」
え。聞いてない…
櫻「先生、それ聞いてないです…。」
先「え?ごめんね!!???!?!?!?」
んー。まぁ、いいけど…。京治くんに聞こう。
けどな〜。
先「じゃあ、席は窓側の一番後ろね」
眠くなるポジションだ…
青木「よろしくな!南神さん!」
さっき一番最初に私に質問してきた人だ。
櫻「うん。よろしく」
意外と京治くん以外にもかっこいい人はいるんだな。
先「じゃあ、ホームルームはおしまい!1限目の準備してねー。」
あ、嫌な奴が来る
女1「ねぇねぇ、南神さん!身長何センチ?」
女2「彼氏にするならどんな人がいい??」
男1「なんで男バレ?やっぱり強いから?」
男2「俺と付き合おうよ!!」
……京治くん…助けて…
青木「皆、南神さんが困るだろ?質問の前に自己紹介しようよ。」
女1「大輔が言うならいいよー。」
青木「はいはい。南神さん、この1年6組の学級委員の青木大輔です。部活はサッカー。今日からよろしくね!」
青木くん。
女1「んと、私の名前は千原香也子(ちはらかやこ)部活はねー、サッカー部のまね!」
運動部のマネ。千原さん。
女2「私は大輔の幼馴染の栗原瑞葉(くりはらみずは)部活はね、バスケ部なんだ!」
バスケ部の栗原さん
男1「バスケ部の次期エース!三条水月(さんじょうみづき)どうせなら俺の部にはいってくれればいいのになー。」
で最後に
男2「俺は三条真琴!水月の従兄弟で部活はサッカー!」
真琴くんと水月くん。
仲良くできるかな。。。仲良く慣れますように…!