第12章 IN音駒高校
櫻side
ふー。今日は音駒に行くまえに梟谷に行ってきたんだけど…京治くんに会わないか心配だったな…
ま、会わなくて済んだけど…
#音駒高校#
ガラッ
黒「おせーぞ。最後だからゲームしようぜ!」
ここがやっぱり好きだ。私の本当のことを知っている人が2人も近くにいるから。全てをはきだせる。
櫻「うん!いいよ!」
(いまはこの時間を大切にしよう。それが最善策だ。ごちゃごちゃ考えるな。過去のことは、考えるな。今のことは今、考えろ。未来のことは未来、考えろ。)
私の座右の銘。
いまはバレーをする!
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あー。つかれたー。クロとは別のチームになったけど
32-30で勝った。うん。クロのブロックを破れたのはやっぱり嬉しいな。
黒「くそー!今度は絶対に止めてやる!」
櫻「頑張れ!もっとスパイクは磨いてやる!」
リ「あの!今度はいつ音駒に来ますか?」
櫻「さぁ?しばらくは来ないよ?」
夜「あの!時々俺にレシーブをおしえてください!」
櫻「喜んで!じゃあ、もう帰るね!」
ありがとうございました。1週間お世話になりました。そして、これからは敵としてよろしくお願いします!