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大切【NARUTO】

第5章 事件





(サスケの背中…!家紋…!)


うちは一族は、家紋の入った服を着ている。
サスケだって例外じゃない。


「だっ、だからなんだってんだよ」


『サスケ、言い返さなくていいから。さっきの所、もどろう!』


幸い、ばれたのは1人だけ。
今から逃げれば、何とかなるはずだ。


( 私も "うちは" ってバレる前に、すぐに離れなきゃ )


反射的に、震えるサスケの手を握って、ソラすぐに駆け出そうとした。


でも、遅かった。


もう一方のサスケの腕は、既にがっちりと掴まれてしまっていた。



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