• テキストサイズ

大切【NARUTO】

第20章 サバイバル演習




「リク、起きろ。」


そう言われて重い瞼を開くと、太陽の光がまぶしい。

そして、隣にはサスケがいた。

一瞬驚いたけど、昨日自分で提案したんだったと思い出し、ゆっくりと朝の挨拶をする。


『ん…。おはよ。』


今日も、低血圧が絶好調である。
もう少し寝てやろうかと思ったけれど、きっとサスケはそれを許してくれないだろう。


『今日も、しゅぎょー、するの?』


「いや、今日はいい。散歩は行くぞ。」


『…眠たい。』


「起きろ。」


いつもの通り、サスケにベッドから引きずり降ろされ、渋々と立ち上がる。


『眠い…着替えるのめんどくさい。』


「じゃあもうそれでいい。行くぞ。」


今日もまた、手を引かれ、散歩に出かけた。




/ 572ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp