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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第14章 ライム


「あー…やべ…」

ぐちゅぐちゅ、やらしい音が聞こえてる。
俺のモノが女の口を出たり入ったり。

「んふふ…気持ちいーい?ニノ…」
「すっげえいい…」

早く咥えさせたくて、女の髪を掴んだ。

「あん…痛いってば…」
「いいから、早く咥えろよ」

時間ねえんだよ…

一発抜いたら、口の中でぶっぱなしたのに文句を言ってる女を捨てて倉庫を出た。

ここ、穴場なんだよね。
程よく使われて無くて、汚くもない大道具倉庫。
前から唾つけてある制作の若い子に声掛けて、こうやって時々抜いてもらってる。

つか、抜かせてやってる。

二宮のチンコ咥えて股濡らしてんだから、満足だろ?
家帰ってオナニーのネタにでもしやがれってんだ。
暫くネタにできんだろ…

「じゃあ、また頼むわ」

乱暴に引き戸を閉めて出ると、すぐに肩を掴まれた。

「わっ…」

振り返ると、怖い顔をしたあいばかが居た。

「な、なによ…」
「おまえさぁ…考えろよな?」
「なにが」

肩に掛かっていた手を振り払った。

「写真撮られたらどうすんだよ…こんなとこで」
「しょーがないでしょうよ。溜まるもんはさ」

わかってるよ…わかってるけど…
こんなドライブスルー感覚で抜かせてくれるのなんて、他にないだろ?

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