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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第12章 ピスタチオ scene2


眩しいくらいのおまえの笑顔見てるとさ

自分がとてつもなく小さい男に思える

だって、その笑顔…

自分だけのものにしておきたいって思うから


だって綺麗なんだもん


誰にも見せたくない

俺だけのものにして、閉じ込めておきたい

…でも、そんなこと言えるわけない…

大体、そんなキャラじゃねえし…

そんなのは表面に出さないし
出せっこないんだ



こんな俺のこと知ったら…


あいつ、俺のこと嫌いになるかな


……ならないかな




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