第23章 1000万の行方
私達は、物間君チームに向かって動き出した。
爆豪
「醤油顔!テープ‼︎」
瀬呂
「瀬呂な、っと‼︎」
SWISH
瀬呂君が、物間君チームの左側の地面にテープを貼った。
爆豪
「カマキリ女!さっきみてえに俺らを押せ‼︎」
風利
「良い加減名前覚えてよね…」
終わったら絶対覚えさせる!
風利
「切島君と瀬呂君は腰落として!」
ヒュッ
私は、後ろから強風をぶつけて、騎馬を前に押した。
BOOM BOOM
それに爆破もスピードに付加されて、
物間
「!」
私達は、物間君チームの前に躍り出た。